言語文化学プログラム(日本語・日本文学分野)2年の半澤和奏です。8月8日(木)、9日(金)にオープンキャンパスが行われました。「人プロ」からは「人文学部生による人文学部紹介!」と題して、人文学部生の1日の生活や、専門課程の学修など人文学部の魅力を紹介しました。また、「人文学部生との交流会」を開催し、「人プロ」メンバーや先生方と直接お話できる機会を設けました。人文学部での学びや大学生活について知ってもらうよい機会になったと感じています。
人文学部全体説明会&模擬講義
人文学部の教育・研究の概要に関して、本学部の教員からの説明と模擬講義が行われました。2日間で計4回開催しましたが、申し込み数は合計で1200人を超えておりました。特に1日目の午前の部は満席により、当日の飛び入り聴講をお断りさせて頂くほどでした。
人文学部生による人文学部紹介!
オープンキャンパスの学生企画として、「人文学部生による人文学部紹介!」が行われました。「人プロ」メンバーが登壇し、大学生活のリアルや専門的な学びについて紹介しました。
1年生からは、人文学部生の1日の生活について紹介しました。高校生活とは異なる「平日のスケジュール」に高校生の方は驚いたかもしれません。実際の時間割や、1日の流れ、休日の過ごし方などの紹介があり、大学生活のイメージがつかみやすい発表になっていたと感じました。
2・3年生からは、専門課程の学修について紹介しました。専門分野での学びや、実際のゼミの風景について紹介があり、高校までの学習とは異なる、人文学部でのより専門的な学びについて知ることができる発表だと感じました。
また人文学部の魅力として、外国語学習や教職課程について紹介しました。外国語学習については、実際の授業風景や留学生との交流など、外国語学習の魅力が伝わる発表になっていたと感じました。教職課程については、4年間の流れや、専門分野の幅広さを活かした学びについて紹介しました。人文学部で教員を目指そうと考える学生の参考になったのではないかと感じました。
人文学部生との交流会
お昼の時間帯には、オープンキャンパスで「人文学部生との交流会」を開催し、たくさんの高校生がご参加くださいました。学生の発表や模擬講義の感想も頂き、とてもうれしく思います。交流会で挙がった質問の一部を紹介いたします。
- 専攻はいつ頃にどのようにして決めていくのか。
- 社会学は高校の科目「現代社会」(現:「公共」)のようなものか。
- 民俗学は他の専攻と比べてフィールドワークが多いのか。
- 教員免許は4年生まで関連授業等を受ける必要があるか。
- 受験で心がけたポイントはあるか。
- 一人暮らしと勉強の両立は難しいかどうか。
この他、多くの質問を頂きました。学生の経験や熱意を基にお話ししましたが、参考になれば幸いです。今後、「人プロ」では上記のような質問に応える記事を投稿できればと思います。
学部紹介動画公開のお知らせ
このたび、我々「人プロ」が制作した人文学部の紹介動画が公開されました。
学生の目線から、入学後の外国語学習や、3つのプログラムで学べる専門分野について、学生へのインタビューなどを通して紹介する内容です。ぜひご覧ください。