お久しぶりです!人文学部共通1年の栗野です!前回の「新大生住居選択のすゝめ~どこに住むか篇~」は参考になりましたでしょうか。もしそうであれば幸いです。今回は第2回、どんな家に住むか篇をお届けします。受験生の皆さんにおいては、この記事で固まった大学生活のイメージを基に、受験勉強この先も頑張ってください!人文学部の優しく面白い先輩たちが、あなたの入学を心待ちにしています!
日当たりについて
これは僕がかつて住んでいた家の話です。その家は隣の家との感覚が近く、また家が北向きだったので極端に日当たりが悪く、壁紙にカビが生えるほどでした。
新潟は冬の日射量が極端に少ないため、日当たりの確保は重要といえます。
日当たりの確保において重要なのが、
- 家の向き
- 周辺の遮蔽物
の2つです。
基本的には南向き>東・西向き>北向きの順で日射量が多いです。東向きは朝、西向きは夕方日が入って室温が上がります。
また周辺に高い建物があったり、隣の建物との距離が近いと、特に1階はいくら良い向きでも日が入りません。
これら2つの要素を考慮しつつ、何より実際に内見することで日当たりは確保できると思います。
ただ日当たりが良すぎるのも考え物で、夏場極端に暑くなるためエアコン代が上がります。そういうときは出かけるときにカーテンを閉めて日射遮蔽をしたり、帰ったら一度換気してからエアコンを使用するのがおすすめです。
住設備について
これは僕がかつて住んでいた家の話です。その家はキッチンが狭く、まな板で調理台が埋まり、コンロは一口しか置けませんでした。また賃貸でインターネットがひかれていなかったため、インターネットはコンセントに挿すだけの低速のものを使っていました。
賃貸の住設備はおいそれと変更できるものではありません。そのため住設備の選択を失敗すると長期にわたって悩むことになります。
新潟大学周辺は学生アパートがとても多いため、多くは住設備によって他との差別化を図っています。
例えばロフトやIHなどです。ロフトは単純に使える空間が増える一方、エアコンが効きづらくなる、カビが生えやすいなどのデメリットがあります。またIHは火事になりづらく掃除も楽ですが、フライパンをあおれなかったりIH対応のフライパンや鍋以外は使えないといったデメリットがあります。
このように住設備においてはその長短を知っておくことが大事です。
また注意しておきたいのがインターネット無料の物件です。新潟大学ではどんどんオンラインやオンデマンドの授業が増えてきているため、需要の増加に伴いほとんどの学生アパートではインターネットが無料になっています。
ただインターネット無料には、一つの回線を建物内で共用するタイプと一部屋に一つ回線があるタイプがあります。前者の場合、使用人数が増えると通信速度がどんどん遅くなるので、家選びの際はどちらの方式なのかを確認するとよいと思います。
間取りについて
これは僕がかつて住んでいた家の話です。その家は築年数の古い木造だったため、隣や上の部屋の音がよく聞こえてきました。また自宅に友達を呼ぶときも、気を使って声を少し抑えるよう頼んでいました。
新潟大学周辺のアパートは、Unilifeの学生マンションを除きほとんどが木造です。そのため新入生の多くが木造アパートに住むことになると思います。しかし木造アパートは気密性と遮音性が低いため、隣の生活音が時々聞こえてきます。実際僕が今住んでいる家も、隣の人が掃除機をかけたり、物を落としたりすると音が伝わってきます。
そんな時気にするべきなのが、間取りです。隣の部屋とリビング同士が接しているか、それともキッチンなどを挟んで接しているかで音の伝わりは大きく変わります。
また間取りは生活動線に大きな影響を与えます。生活動線とは住居内の人が移動する道筋のことです。
新潟大学近辺は、風呂トイレ別の家が多いです。トイレのドアは基本的に外開きのため、トイレの前の空間が狭いと、わざわざドアの開く方向と逆に回る必要がありますし、お風呂と隣接していた場合、ドアの開きを妨げないために洗濯カゴを置けなくなったりして生活動線が長くなります。
間取りを見ながら実際に暮らすイメージをしっかりしておくことが、満足いく住居選択のためには重要です。
最後に
ここまで大きく
- どこに住むか
- どんな家に住むか
という2つの観点から住居選択について述べてきましたが、最後にお伝えしたいのは、理想とお金はトレードオフだということです。
自分の理想すべてをかなえようとすれば、必然家賃は高くなります。もちろん住生活にお金の糸目をつけないのであればそれでも大丈夫ですが、友達とのごはんやカラオケの他、サークルの費用などいろいろとお金がかかる大学生活においては、家賃を抑えて経験を買うというのも一つの手です。
満足のいく住生活のため、自分は何が妥協できて何が譲れないかをぜひしっかりと考えてみてください!