ドイツでやりたかったこと編  後編 連載「ボーフム便り Hallo aus Bochum!」#3.8

お久しぶりです!「ボーフム便りHallo aus Bochum!」#3 担当の佐藤です。

後編では私がドイツで食べてみたかったものについて紹介します。一度ドイツに関する動画を見ると、永遠にドイツの美味しそうなものが流れてきて、毎回「食べたい!」となっていました。実際に食べたものと感想も併せてご紹介します。

Mettを食べる!

Mett(メット)とは豚の生肉のひき肉のこと。「生肉なんて食べられるの!?」と思うかもしれませんが、ドイツの厳しい基準を満たした新鮮なものだけが販売されています。スーパーにある対面のお肉コーナーや、Flohmarkt(土曜日の朝市)などで買うことができます。Mettの多くはパンに挟まれていて、スライスの玉ねぎが乗っていたり胡椒がかかっていたりします。

食べてみた感想は、生ハム味のネギトロです。私はとても好きな味でした。ドイツ人の中でも好みが分かれるようですが…(笑)

他にもドイツに限らず、ヨーロッパのレストランではタルタルやカルパッチョなど生肉を食べる機会があるので、是非試してみてください。(ちなみにタルタルは苦手な味でした。)

FrankfurtのFlohmarktで買ったMettbrötchenです。とても安くて美味しいので、オススメです!

たくさんの種類のWurstを食べる!

 ドイツの有名な食べ物の1つと言えばWurst(ソーセージ)ではないでしょうか。実はドイツのWurstの種類は1500種類以上もあると言われています。

スーパーのWurstコーナーや対面の お肉コーナーに限らず、WeihnachtsmarktやFlohmarktのMetzgerei(肉屋さん)などでもたくさんあるので、行くたびに知らない種類のWurstに出会います。

今回は私が食べたなかでのオススメを2つ紹介します!

①Blutwurst(血のソーセージ)

 血⁉と思ったかもしれませんが、名の通り血です。Blutwurstは主に豚や牛の血を使って作られるソーセージで、スライスして食べます。焼いて食べることもできますが、一般的には生で食べます!(また生肉かよ、と思ったかもしれませんがWurstなので製造工程で加熱処理がされています。)

味はレバーに近く、パンに乗せて食べるのが絶品です。REWEのお肉コーナーではスライスされたものを買うことができました。

見た目はかなり赤黒いですが、ちゃんと美味しいです。

②Weißwurst (白いソーセージ)

WeißwurstはMünchenの名物です。本場では食べられなかったのですが、スーパーで見つけることができました。パッケージの裏側には食べ方の説明が、上から下までびっしり。鍋に水を入れて、沸騰したら火を止めて、Weißwurstを入れて10~12分待って、食べるときは冷めないように一本ずつ取り出して、食べるときには中身を切らないように皮を剥いて、Senf(マスタード)をつけて食べる、とのこと。長い。

Weißwurstはパセリやハーブ、レモンなどが入っているので普通のWurstよりは肉肉しさが控えめでふわふわしているWurstです。さっぱり食べられるのでオススメです。

他にも Wiener Würstche (Wien由来のソーセージ)や Nürnberger Bratwürste(Nürnbergの焼きソーセージ)など美味しいWurstがたくさんあるので、自分のお気に入りを見つけてみてください!

上から下までびっしり。ご丁寧に陽気なおじさんのイラストでも説明してくれます。

Bierを飲む!

 やはりドイツと言えばBier(ビール)、Bierと言えばドイツ(!?)。水よりBierの方が安いビール大国ドイツにはWurstを超える5000種類以上のBierがあると言われています。ドイツで一度Bierを飲めばBierの概念が覆されます。

ドイツビールの度数は大体4~6%と日本より低く苦みも少ないので、その飲みやすさが特徴の1つです。またBier+レモネードでRadler(ラドラー)と呼ばれる飲み物もあります。こちらは度数2~4%とBierよりも低いです。またレモネードの味が強いのでお酒が苦手な方でも飲みやすいです。

レストランで飲んだRadler。500mlなんて飲めるか?と思いましたが、飲みやすいので余裕でした。

日本で、地域ごとに日本酒が違ったりご当地のお菓子やアイスがあったりするように、ドイツも地域ごとにBierのブランドがあり、各々のプライドの争いが繰り広げられています。

レストランに行けばブランドのマークがお店に貼られていたり、祭りに行けば大きなロゴのあるBierタンクがあったりと色々です。是非、お気に入りのBierを見つけてください!

2回にわたり、私がドイツでやってみたかったことについてご紹介しました。皆さんにとっての新発見はあったでしょうか。皆さんのドイツへの関心度が高まれば幸いです。次回は最終回として「BierをBochumについて / ドイツ留学を終えて」のテーマです。Wir lesen uns!

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